セラピードッグのご紹介
2007年1月「健康で長生きしたいなら犬を飼うべきである」――――そんなユニークな学説が英国BBC放送で紹介されました。
イギリスの心理学者デボラ・ウェールズ氏によると、犬を飼う人は健康で長生きとのこと。悩みを話せば黙ってじっと聞いてくれる、無気力になっているときは体を寄せてよりそってくれる、人間の心の内をいち早く見抜く力は人間以上かもしれません。
欧米ではセラピードッグはポピュラーな存在であり、病院や老人施設、子供たちの集う所などに必ずいると言っても過言ではありません。
日本ではまだ普及が追いついていないのが現状で、最初にドッグセラピーを導入したのは、音楽家でもあり国際セラピードッグ協会会長の大木トオル氏によるものです。
当院では、大木先生のトレーニングを受けたゴールデン・レトリバー達が常時お出迎えしています。